あいにくの雨でしたが、将棋大会会場のテント内では続々と選手が受付にやってきます。
午前、午後あわせて50名近くの小中学生の参加がありました。
県内各地はもとより、遠く他県からの参加も多かったです。
将棋大会の他にも「真田カード将棋」や「ゲキトツ真田将棋」と、ご当地将棋ゲームもあるのが上田城将棋まつりの特徴です。
大会前にさっそく楽しんでいる子がいました!
大会受付に、大会説明に・・・と大忙しの長野県将棋連合会会長の湯浅先生。
将棋大会となりの特設会場では真田十勇士のパフォーマンス!
会場内では、たくさんの地元グルメの出展がありました。
地元だけではなく、他県からのグルメも!
沼津の干物を求める幸村公!?
衣装の下はもちろん「ヒートテック」ですよね!?
雨も上がり、気温も程よくちょうどよい将棋日和となりました。
大会はトーナメント方式。負けてしまった子も真田将棋で楽しめます。
翌日の様子を湯浅先生から教えていただきました。
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5日(日)にはイベント会社部長のポケットマネーで賞品を出して頂き、通りの真ん中で子供対大人5対5の団体戦を行い盛り上がりました。
イベント会社の人は大人の一方的勝ちになるのではないかと心配してましたが・・・・
結果は3対2で子供たちの勝ち!
子供たちの中には、当日遊びに来ていた東京の子も参加し賞品のお米などをゲットして喜んでいました。
(私の予想は、結果はぴったりでしたが、誰が勝つかの予想は外れました。)
また、詰め将棋で有名な赤羽(あかは)さんもおいで頂いたので、即興で詰め将棋を作って頂き展示しました。
実戦に役立ちそうな詰め将棋に大人も子どもも楽しそうに頭をひねっていました。
それから大会の最後に、賞品にお団子かけて私と倉沢周作君で子供たち5人と多面指しを行いました。
勝者にはお団子を出すといったら、先の大人対子供で大人に勝った子が6枚落ちでと言ったのにはびっくりでした(笑)
手合いは2枚落ちまでにしてもらい、結果は我々が全勝で面目を保ちましたが、お団子は子供たちに敢闘賞としてあげました。
(6枚なら全敗だったでしょう)
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湯浅先生、ありがとうございました。
来年も楽しい将棋まつりになりそうです!